自己破産したことが官報に載ることで周りの人にばれる可能性

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[掲載日]2022/02/17 222 -
[掲載日]2022/02/17 222 -

官報とは
官報とは、国の発行する機関誌で、国としての作用に関わる事柄の広報および公告をその使命とするものです。
具体的には、法律・政令・条約の制定改廃、政府の人事異動、国家資格の登録者、入札の告知など様々な事項が掲載され、行政機関の休日を除いて毎日発行されています。そして官報には、自己破産した人の住所、氏名も掲載されます。
官報によって周りの人に知られる可能性
官報は各都道府県庁所在地にある官報販売所で購入できるほか、インターネットでも過去30日分は無料で閲覧できます。
そうはいっても、この記事をご覧の方の中で実際に官報を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
実際に官報に目を通すのは、仕事上そうすることが必要な人(法律・政令の調査を担当する公務員、審査関連の情報を収集する金融機関の職員、破産管財事件を探して不動産の買取を持ち掛ける不動産業者など)ぐらいでしょう。一般の人が普通に見るようなものではないのです。
しかも、官報には破産の公告の他にも多数の情報が載っており、かなりのページ数があります。知り合いが官報を見ることがあっても、たまたま自分の破産情報にたどり着く可能性は非常に低いです。
また、インターネットで閲覧できる官報に関しても、名前などで検索してそのページがヒットすることはありません。
したがって、官報によって周りの人に破産したことが知られる可能性は、ほぼないと考えていいと思います。
